フランス語の直説法現在とは?知っていると広がる表現方法を徹底解説!

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「フランス語の直説法現在とは?知っていると広がる表現方法を徹底解説!」についてお話しします。
フランス語を習い始めて1か月ぐらいたったある日のこと…。
文法本を開いていると「être, avoir の直説法現在の活用」というページにたどり着きました。
「直説法現在ってなんやろ?」と大きくつまずきかけたのですが、調べても見つからず…。
「êtreとavoirの活用を覚えたらエエんかな?」と、「直説法現在」という言葉は見ないフリをして先に進みました。

そして、先日、このブログを書いていて、être とavoirの活用をノートにまとめていたのです。

ここで約15年ぶりにまた、つまずいたのです!!

「直説法現在って、なんぞや???」

約15年前の私は、フランスで暮らしてすぐに話すことが目標だったので、日本語につまずいて溺れている時間はありませんでした。
だからこそ、伝えたい。ここでつまずいたら負けやと…(笑)
本当はね、文法の用語なんて覚えなくても前に進めるし、こだわらずに次の文法に進んだ方が効率が良いこともわかっています。
「だけど、知っておいた方が安心して次に進めるやん」と、過去の私が言っているのです。

今の私だからこそ、この記事を見つけてくださった皆さんにお伝えしたい、直説法現在とは?
早速、便利な表現方法も合わせて、解説させてくださいね~♪

もくじ

フランス語の直説法ってなに?

まずは、直説法って何やねん?というところから、説明していきたいと思います。
私自身、15年前、1回目に勉強した時に、このあたりはワケがわからないまま一瞬で通り過ぎてしまっていました。
もし、あの時に確認していたとしても、何を言っているか意味がわからなかったと思います。
きっとそんな方がたくさんおられると思うので、できるだけわかりやすく、じっくり解説していきますね~。

フランス語でいちばんよく使われる文法が直説法

フランス語で主に使われる文法には「直説法(l’indicatif)」「条件法(le conditionnel)」「接続法(le subjonctif)」「命令法(l’imperatif)」があります。
その中でも直説法は、フランス語でいちばんよく使われている文法だと言われています。
条件法・接続法・命令法はすべて、仏検3級・DELFA1の範囲とされているあたりですが、私自身、フランス語を話す時は、ほとんど直説法で話していたように思います。
逆に言えば、直説法が理解できていれば、仏検2級・DELFB1の合格点にはたどり着くことができるのかも知れません。

直説法の種類は全部で9つ

今まで数えたことすらなかったのですが、直説法の種類は全部で9つあるそうです。
いっぱい勉強しないといけない気がしますが、その中でもよく使うのは4つぐらいかなーと思います。

その9つの直説法とは、
① 直説法現在 (présent de l’indicatif)
② 直説法複合過去 (passé composé)
③ 直説法半過去 (imparfait)
④ 直説法単純過去 (passé simple)
⑤ 直説法大過去 (plus-que-parfait)
⑥ 直説法前過去 (passé antérieur)
⑦ 直説法単純未来 (futur simple)
⑧ 直説法前未来 (futur antérieur)
⑨ 直説法複合時制 (temps surcomposé)
です。

フランス留学を考えている方は、文法名をフランス語で覚えておくことがとっても大切なので書いておきます。
渡仏直後は文法の名前や質問の意味が理解できず、授業についていけませんでした。
ただ、ここでは難しく考えず、「そのうち使うかも?」程度に留めて、必要な方はメモして終わってくださいね。

直説法についてもっと詳しく知りたい方は、現代フランス広文典がおすすめです!
フランス語検定2級を目指していた頃に出会った本なのですが、日本語で文法をわかりやすく説明してくれているので、悩んだ時は必ずこの本を開いてます。

著:目黒 士門
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フランス語の直説法現在の便利な表現方法

フランス語の直説法現在は、実は表現方法がたくさんあります。
今まで無意識に使っていましたが、意味を知っていると便利な表現がたくさんあるので、見ていきたいと思います。

~しています

英語で言う「現在進行形」はフランス語では直説法現在になります。
おそらくつけなくても良いと思うのですが、話す側として通じるか不安になるので、「今」という意味の、en ce moment や maintenant をつけて話すことが多いですが、英語に比べると簡単です!

いつも~しています

フランス語の初心者クラスの授業でよくテーマになる「今の習慣(l’habitude)」…。
日本人はその話題が始まると「アイツ、朝からサーモン食べるってよ!」と話題の中心になってしまいます(笑)
「え?クロワッサンとかチョコとかじゃなくって??」とフランス人の先生からすると、完全にネタになるです。
旅館の朝食の写真があれば最高です!
お米だけじゃなく、ソーセージやチーズも朝から食べますよって、ニコニコしながらすべての話題をかっさらいましょう(笑)
ただ、悲しいことに、フランスの朝ごはんはしょっぱいものを探しても見つからないので、くれぐれも注意してくださいね~( *´艸`)

格言・ことわざ

日本語でもそうだと思うのですが、格言やことわざは現在形が多いです。
私自身、このあたりはまだまだなので、おすすめの本の紹介を…♪

小論文や面接でこのあたりが使えるようになったら、めちゃめちゃ強くなれると思うんです!
ことわざでそれっぽくカッコつけて、文字数を稼ぎたい!!(笑)
試験対策的には、仏検準1級・DELFB2あたりで欲しくなってくる知識だと思います。
ただただ丸暗記しないといけないので、すぐには覚えられないと思うのですが、徐々に鍛えていきたいですね~。

まとめ

他にも「来たところ」とか「出発したばかり」など、移動を伴う動詞を使う時は近い過去を現在形で表現することもできるそうです。

フランス語を学習していく上でメインの文法となる直説法、直説法現在・直説法複合過去・直説法半過去・直説法単純未来あたりはよく使うので、気づいたことがあれば記事にしていきたいと思います

このブログを始めて約3年…。
いろいろ悩みながらやってきましたが、初心者の部分から勉強しなおしていきたいと思います。
今の私だからこそ書けるフランス語を楽しく続けるコツや、可愛いノート作りをするおすすめグッズなどを紹介していきたいと考えています。
皆さんと一緒にコツコツ勉強しながら、子育てと介護が落ち着いた頃には、フランス語検定やDELF受験を再開したいです。
メルマガやオンライン講座、オンラインサロンを運営したいという夢を抱きながら、大好きなフランスのこと、いっぱいお話ししていきたいと思います!

オンライン講座と言えば、私がお世話になっている、アンサンブルアンフランセを紹介させてくださ~い♪

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ひとりで勉強していると目標設定が難しかったり、教材選びに時間がかかってしまうと思います。
アンサンブルアンフランセではそれぞれに合った勉強法を教えてもらえるので、ぜひこの機会に無料カウンセリングだけでも受けてみてくださいね~♪

それでは、ステキな1日になりますように!
Bonne journee!!

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