「フランス語の発音は難しい？ポケトークを使って一気に上達する方法をご紹介！」についてお話しします。
フランス語の発音って、難しいですよね～…。
最初の授業で「R」の発音をするのですが、喉の奥を鳴らさないといけないのに「ル」と言ってしまう人が多いのです。
たとえば、「～のために」という意味の「pour」はカタカナにすると「プーフ」の音が近いです。
「フ」と言いながら喉の奥を鳴らすのですが、苦手な人は「プール」になってしまっていることが多いです。
ネイティブのフランス人なら前後の言葉から察してもらえますが、ポケトークは察しません！(笑)
そんなポケトークを使ったフランス語の発音チェックをしてみました！
難しい発音の集中特訓に超おすすめです！ぜひぜひチェックしてくださいね～♪
フランス語の発音で特に難しいのは「R」
フランス語の発音の中で、いちばん難しいのは「R」だと言う人が多いです。
巻き舌ではなく、喉の奥でツバをためるような感じで「フッ」と言います。
ただ、大阪出身の人は「R」の発音はだいたい一発でできます。
大阪弁もフランス語もイントネーションが語尾に来るので、英語に比べるとリズムを覚えるのも簡単です。
ただ、スペルの並びによって、大阪出身の私でも発音しにくい「R」の音があります。
よく使う単語の場合、使う前に「来るよ、来るよ～！」と心の準備をするようにしています。
そんな、特に発音しにくい「R」の発音についてお話ししたいと思います。
「R」で始まる単語
「rire(笑う)」や「regarder(見る)」など「R」で始まる単語はひと呼吸おいて発音すると上手く喉の奥を鳴らすことができます。
私がいちばんおびえていたのが、「Vous habitez où?(どこに住んでるの？) 」「Rennes(レンヌ)」…。
この「R」が出なかったら、めちゃめちゃカッコ悪いし、もう一回やらせてくれ～って叫んでました(笑)
そして、きっとフランス旅行でほとんどの方が行くところ「Paris」の3文字目も「R」やからね！
「パリ」じゃなくって「パヒ」で喉の奥鳴らすんですよ～！この「R」も鳴らないとなかなか恥ずかしい！
「パ…」と言いながら、「次、喉の奥鳴らすよ～！」ってアタックしてください(笑)
喉の奥をリラックスさせることが大切なので、いったん力を抜いてからアタックですよ～！
「子音+r」
「très bien(とても良い)」「café crème」などの「子音についているR」も発音しにくいです。
「très bien」とか「très bon(美味しい)」とか、相手を褒めたいのに「R」が鳴らへんのは恥ずかしすぎる！(笑)
そんな時は、「Ｒ」の口にしてから小さく「t」を発音します。
「R」が最初に来る時は、思いっきり気合いを入れて「R」を鳴らしにいきますが、子音がついている時は息がもれるぐらいにかすかな「R」の方が言いやすいと思います！
ポケトークを使った発音チェックを口コミ！
そんな発音オタク(笑)の私ですが、今まで、誰かに発音をチェックしてもらうことがほとんどありませんでした。
10年近く習っていますが、しっかり発音チェックをされたのは、大学でちょっと上のレベルのクラスに行って、発音を教える人になるための授業を受けた時…。
フランス語歴5年目にして「アナタ 『vous』の発音が甘いわね」と言われたのが最初で最後の衝撃(笑)でした…。
フランス語の早口言葉で発音チェック！
フランスの大学の発音の授業でよくするのが、早口言葉！
最初に、先生の早口言葉を聞きながら、書き取り練習をします。
何度も聞いて、何度も書いて、意味を教えてもらったら発音練習を始めます。
Manu fait du riz au curry. マヌーはカレーライスを作る
口の動きを意識してはっきりさせないと、ポケトークは上手く聞き取ってくれません。
実際に話すより、ゆっくり丁寧に発音するのがポイントです！
フランス語のブランク10年で一発でこのフレーズが出せたことに感動！まだまだがんばれそうです、ワタシ(笑)
ポチップ
大好きだけど、いちばん苦手なクレームブリュレ(笑)
フランスに4年住んでいましたが、おそらく一度もちゃんと発音できたことがない単語があるんです。
それは、あの美味しい「クレームブリュレ(Crème brulée)」！日本でも有名な単語になってきましたよね～！
言いたいのは「Je prends un crème brulée, s’il vous plaît」
もうね、全然、意味通じてへんやんか…(笑)
フランス人の先生に「ノン！」って言われてヘコみまくって何十回と言い直しさせられているよりは、気持ちはずいぶんマシですが、繰り返していると、やっぱり徐々にヘコんできて、さらに当たらなくなります(笑)
でもね、ポケトークの心に「今日はまぁ、このへんぐらいにしといたろ」という忖度は一切なく、一瞬考えて、ハンドクリームを選択。
ほんでその次、「今夜はクリームをお願いします」って、普段は何を使ってんのか、ちょっと気になる仕上がりに！( *´艸｀)❤(笑)
5歳の息子が使っていても、いきなり下ネタが出てたりするので、ヒヤヒヤします！(笑)
小学生の頃に、国語辞典でオトナな単語を調べたりしていたあの頃のドキドキがふとよみがえります！(笑)
そしてクレームブリュレ、結局は40回ぐらい言い直して、やっと出せました！ほぼ、チカラワザでした！！(笑)
正しい表記が出た瞬間、「おぉ～！！」と嬉しくなって、ひとりでめちゃめちゃ盛り上がります！( *´艸｀)(笑)
カタカナはブリュレですが、発音的にはブフレが近いみたいです！あと、「ブリュレ」の「b」の発音を短くして「R」を言う準備をすること。
なかなか聞けなかった謎がひとつ解けました！
発音はいっぱい練習して、身体に覚え込ませるしかないので、とことんまで突き詰められるポケトーク、本当に楽しいです！
フランス語の発音を一気に上達させるコツ！
ここで、フランス語の発音を一気に上達させるコツについてお話しします。
私自身、発音ではあまり苦労していません。なぜなら、音に出すまでに時間をかけていたからなのです。
スペルを覚えるまでひたすら書く
スペルが頭に思い浮かばないまま発音してしまうと、どうしてもあいまいな音を出してしまいます。
何度も何度も書いて、声に出さずに頭の中で発音しながら、スペルを覚えるようにします。
繰り返していくうちに、自然と音が口から出るようになった時には、正しい発音ができるようになっています。
覚えたら何度も使うようにする
一度単語を覚えたら、何度もその単語を使うようにします。
「どうすればかわいく(カッコよく)言えるか？」を研究したり、「ネイティブっぽく使えるか？」を真似っこしてみたりします(笑)
何度も使うことで、苦手な発音も好きになって、サラっと発音できるようになります。
フランス語は発音すればするほど上達します
あくまで私の考えですが、フランス語の発音は難しいので、練習しなければ上達はしません。
いくら、机の上で勉強して書けたとしても、勇気を出して話さなければ。いつまでも話せないままなのです。
どうか、いろんな人と話して、フランス語をどんどん上達させていってくださいね～！
ポケトークのアウトレット価格は？購入方法は？
そんなポケトークのアウトレット価格ですが、通常価格がSIM付きで19,800円(税抜き)のところ、17,780円(税抜き)で買いました。
外箱が損傷していたり、ほんの少し問題があるものの、動けば安いのがいちばんです！( *´艸｀)
と、こちら2年前の情報で、今は9,900円になっています！
フランス語をしゃべりまくれて、この値段は本当におトクです！
家電量販店にはなくて、お取り寄せと言われていた、お気に入りのピンクゴールド！
公式サイトで注文したら、翌々日に届いて大満足です！(*^^*)
ときどき、アウトレット品が出るので、POCKETALK（ポケトーク）公式サイトもぜひチェックしておいてくださいね～！
メルマガ登録しておくと、アウトレット品のお知らせがもらえるのでとっても便利です！
値下げになったポケトークWとカメラで文字を翻訳できる新商品のポケトークS、どちらもおすすめです♪(*^-^*)
誰にも気兼ねせず、緊張もせずに思いっきりフランス語でしゃべりまくってみたい方に、おすすめですよ～！